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イベント帰りでも助かる!冷蔵庫にあるもので作る晩ごはんの工夫

明るい木のテーブルに並べられた手作りの家庭料理。炒飯、冷ややっこ、うどん、白ごはんがそれぞれ白い器に盛りつけられ、やさしい光に包まれている。 暮らしのひと工夫
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楽しいイベントやお出かけの帰り道。

子どもも大人も満足した気持ちと一緒に、どっと疲れが押し寄せてくることってありますよね。

家に帰ってホッと一息…したいところですが、待っているのは晩ごはんの準備。

「何作ろう…」「冷蔵庫、何があったっけ?」と考えるだけで、ちょっと腰が重くなることもあると思います。

わが家でもそんな日がよくありますが、「全部をがんばらなくてもいい」と思えるようになってから、晩ごはんづくりがぐっと気楽になりました。

この記事では、イベント帰りの夜でも気負わずにできる「あるもので晩ごはん」の工夫をご紹介します。

疲れているときこそ、自分をちょっとゆるめてあげる。

そんな気持ちで読んでいただけたらうれしいです。

イベント帰りの夕方って、思っている以上にバタバタ

お出かけから帰ってきた夕方。

「楽しかったね〜」と余韻に浸る間もなく、気づけばすぐに夜の支度が始まります。

片付けや着替え、シャワーの準備…やることはたくさん。

でも、身体はすっかりお疲れモード。

そんなときに「晩ごはん、何作ろう?」というひと言が、思った以上に重たく感じることってありませんか?

子どもも大人もぐったり気味

たっぷり遊んだあとは、子どもも疲れていて、機嫌が崩れやすくなることも。

大人も同じで、座ったまま動きたくない…なんて気持ちにもなりがちです。

この状態でイチから料理を始めるのは、なかなかハードルが高いですよね。

冷蔵庫に何があるか確認する余裕もない

「使いかけの野菜あったっけ?」「ごはんは炊けてる?」と頭で考えても、なかなか手が動かない。

冷蔵庫を開けたものの、何を作ればいいのかわからず、しばらくぼーっと立ち尽くしてしまうこともあります。

そんな日は、レシピを探す時間さえ惜しく感じます。

「何か作らなきゃ」がプレッシャーになることも

家族が待っていると思うと、「ちゃんとしたものを出さなきゃ」と思ってしまうことも。

でも、がんばりすぎて疲れを溜めてしまったら、せっかくの楽しい一日が台無しになってしまいますよね。

だからこそ、「今日はあるもので済ませよう」と気持ちを切り替えることも、大事な選択肢のひとつなんです。

そんな日は「あるものごはん」で十分!

疲れている日の晩ごはんは、「あるものでどうにかなる」くらいの気持ちでちょうどいい。

誰かのために…と考えるほど、「ちゃんと作らなきゃ」にとらわれてしまいがちですが、そんなときこそ肩の力を抜いてみてもいいのかもしれません。

冷蔵庫にある材料で、簡単に・さっと・手早く。

それでお腹が満たされれば、それが何よりのごはんです。

主菜よりも「お腹が満たされるか」が大事

見た目のバランスよりも、まずは「しっかり食べられたかどうか」

たとえば、ごはん+卵+納豆だけでも、子どもは意外と満足してくれたりします。

「今日はこれでOK」と思える日があってもいいですよね。

冷凍ごはんやレトルトを味方につける

ごはんを冷凍しておいたり、レトルトのカレーやパスタソースを常備しておくと、本当に助かります。

あたためて出すだけでも、立派な一食に。

「疲れた日の自分を助ける食材」として、気軽にストックしておくと心強いです。

調理は「切る・温める・のせる」で完了でもOK

凝った料理じゃなくても、少しの工夫で満足感のある一皿は作れます。

野菜を切ってスープにする、ごはんにのせて丼にする、おかずをあたためてワンプレートに盛る…。

そのくらいの手間で済むなら、気持ちにも余裕が生まれます。

わが家の「これで乗り切った!」簡単メニュー例

木目のテーブルに、ウインナー炒飯、うどん、冷ややっこ、白ごはんの4品が白い器で並び、家庭的な雰囲気の簡単夕食が整っている。

冷蔵庫にあるもので作った、わが家の「乗り切りメニュー」。無理せず作れるごはんが、いちばんありがたいと感じる日の一皿です。

「もう今日は本当にムリ…」という日に、わが家でよく登場するのが、冷蔵庫や冷凍庫にあるものでつくる「ざっくり晩ごはん」

どれも包丁いらずだったり、洗い物が少なく済んだりと、手軽さ優先。

それでも子どもはパクパク食べてくれるし、大人も片付けまでラクなので、助かる場面が多いです。

卵・ウインナー・ごはん → ボリューム炒飯

卵とウインナーがあれば、炒飯はすぐ完成。

冷凍野菜やネギがあれば入れると彩りもよくなります。

フライパンひとつでできて、子どもにも人気のメニューです。

冷凍うどん+野菜 → あったかぶっかけうどん

冷凍うどんに、カット野菜や残り物の天ぷらなどをのせるだけで、一気に立派なごはんに。

つゆを温めてかければ、それだけで体もほっとします。

お椀とレンジだけでも成立するので、洗い物も最小限です。

豆腐+かつお節+ごはん → シンプルどんぶり

「冷ややっこ」をアレンジして、温かいごはんに豆腐をのせる「豆腐どんぶり」もおすすめです。

かつお節としょうゆをかけるだけで、ごはんが進む一品に。

のりやしらすを足すと、子どもにも好評でした。

「何にしよう」をなくすために、ゆるく備える工夫

木目のテーブルの上に、ごはん・冷凍うどん・ウインナー・豆腐・ひき肉・野菜・納豆・調味料などが整然と並び、家庭でよく使う常備食材がひと目でわかる構成。

わが家の「冷蔵庫&冷凍庫スタメン」。どれも疲れた日の自分を助けてくれる、心強い味方たちです。

イベント帰りに限らず、夕方の「今日のごはん、何にしよう?」は、日々の暮らしの中でよくある悩み。

そんなときに、ちょっとした備えがあると、迷わずに動けることがあります。

かといって、常に完璧に準備しておくのは難しいですよね。

だからこそ、無理なく続けられる「ゆるい備え」を意識するようにしています。

「冷凍しとくと助かる食材」リストを作っておく

冷凍庫に常備しておくと便利なのが、冷凍ごはん・うどん・刻みネギ・コーン・ひき肉・ウインナーなど。

買い物のついでに少し多めに用意しておくと、いざというときの味方になります。

自分なりの「これがあると助かるセット」があると安心です。

子どもが食べやすい常備アイテムを決めておく

納豆、豆腐、ちくわ、のり、卵…など、子どもがよく食べるものを、日持ちする範囲で常備。

「困ったときはこれに頼る」と決めておくだけでも、気持ちがラクになります。

食材を組み合わせるだけで乗り切れる日が増えますよ。

「何もしたくない日用」の自分ルールを決めておく

たとえば「今日は冷凍庫を使う日」「ごはん+具だくさん味噌汁だけの日」など、手抜きではなく「ちゃんと選んだ方法」として、ルールをゆるく決めておくのもおすすめです。

「今日はこれでいい」と思える自分の選択があると、罪悪感も減って気持ちに余裕が生まれます。

まとめ

お出かけから帰ってきたあとは、身体も気持ちも少しゆるめたくなりますよね。

だけど、目の前には晩ごはんの準備が待っていて、「さて、どうしようか…」と立ち止まることもあると思います。

そんなとき、冷蔵庫にあるものを使ってパパッと作るごはんも、立派な一食。

それがあったかいだけで、家の中にやさしい空気が流れる気がします。

大切なのは、完璧にやることではなく、今日の自分に合わせた形で乗り切ること。

どんな形でも、ごはんが用意できた自分に「えらいね」と言ってあげてくださいね。

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