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帰宅後すぐ片付く!お出かけ帰りの玄関収納アイデア5選【わが家の実例つき】

お出かけ帰りでも整った、明るく清潔感のある玄関の写真。靴や小物がスッキリ収納されている様子が伝わる。 暮らしのひと工夫
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お出かけから帰ってきたとき、ふと玄関を見て「うわ、また散らかってる…」とため息が出たこと、ありませんか?

靴が脱ぎっぱなしだったり、カバンが床にぽんっと置かれていたり。

つい「あとで片付けよう」と思ってそのまま…なんて日もありますよね。

私も以前はそうでした。

でも、ちょっとした工夫を取り入れるだけで、帰ってきたときの玄関がぐんとスッキリして、気分まで軽くなるようになったんです。

この記事では、わが家で実際に試して「これ、ラク!」と思った玄関収納の工夫を5つご紹介します。

頑張らなくても続けられる、小さな習慣のヒントを、やさしい目線でまとめました。

玄関まわりが整うと、毎日がちょっと心地よくなりますよ。

どうして玄関ってすぐ散らかるの?

帰宅後の玄関って、あっという間に物でいっぱいになりますよね。

家族全員が「とりあえず置く」場所にしてしまうと、自然と散らかってしまうのも無理はありません。

まずは、なぜ玄関が散らかりやすいのか、その原因を整理してみましょう。

帰宅後は「荷物を置く」が優先されがち

外から帰ってきたときって、買い物袋を持っていたり、子どもを抱っこしていたりして、とにかく手がふさがっていますよね。

我が家でも、まず「荷物をどこかに置きたい!」が先で、ついつい玄関にポンと置いてしまいがちでした。

この「一時置き」が積み重なると、あっという間に物が散らかってしまうんです。

靴・カバン・上着…集中する玄関のモノたち

玄関は、靴だけでなくカバン、帽子、マスク、上着など、いろんなアイテムが集まる場所です。

どれも「家に入る前に一度置くもの」ばかりなので、自然と玄関に集中してしまうんですね。

特に家族の人数が多いと、物の量も増えてしまい、気づけば足の踏み場がない…なんてことも。

動線が定まっていないと散らかりやすい

靴を脱いだあと、どこに何を置くかが決まっていないと、玄関が「仮置き場」になってしまいます。

私自身も「これはこっち」「あれはあっち」と毎回迷っていたころは、片付けに時間がかかっていました。

「使ったらここに置く」と決めておくと、自然と物が散らからなくなるんです。

片付けやすい玄関づくりの基本ルール

玄関が散らかるのは、家族がだらしないから…なんて思いがちですが、実は「片付けやすさの仕組み」が整っていないだけのことも多いんです。

少し意識を変えるだけで、毎日のプチ不満が減り、スッキリ感がぐっと高まります。

「置きっぱなし」を防ぐ「定位置」の考え方

「片付ける場所が決まっていない」ものは、つい床に置いたり、玄関の隅に積まれてしまったりしがちです。

わが家では、「マスクは玄関の棚にあるカゴに」「エコバッグはフックに」など、物ごとに「居場所」を作りました。

最初はちょっと意識が必要ですが、慣れると家族も自然とそこに戻してくれるようになります。

「家族が使いやすい収納」にすると続く

見た目のきれいさよりも、「子どもでも戻しやすい」「夫も迷わず戻せる」収納にすることが大事だと気づきました。

例えば、靴べらは低めの場所に掛けて、子どもでも取れるように。

帽子やランドセルは手に取りやすい高さにフックを。

誰か一人だけが使いやすいのではなく、みんなが「やれる」収納を目指すと、片付けが自然に回るようになります。

片付けやすい玄関の共通点とは?

片付けやすい玄関に共通しているのは、「動作が少ない」「使ったあとにすぐ戻せる」「視線に入る場所に収納がある」こと。

わが家でも、玄関に戻す場所が見える位置にあることで、子どもが自分から戻すことが増えました。

無理にきっちり片付けなくても「なんとなく戻す場所がある」というだけで、散らかり方が変わってくるんです。

わが家で実践中!お出かけ後にラクな収納アイデア5選

整理された玄関収納の一角。靴やバッグがすっきりと収められた実例イメージ。

靴やバッグを立てて・掛けて収納することで、玄関が広く見えるように。

玄関が散らかりにくくなったのは、少しずつ試してみた小さな工夫のおかげ。

どれも大がかりな収納ではなく、今あるスペースや道具を活かしたものばかりです。

今回は、実際にわが家で取り入れて効果を感じた収納アイデアを5つご紹介します。

立てる・吊るす!省スペース靴収納

玄関に家族の靴が並ぶと、それだけでごちゃっと見えてしまいますよね。

我が家では、使っていないときの靴は「立てて収納できるスタンド」「吊るせるシューズハンガー」を活用しています。

特に子どもの靴は軽いので、ちょっとしたスペースでも吊るすことで床が見えて、玄関全体がすっきりします。

「とりあえずBOX」で一時置き場をつくる

帰宅してすぐ片付けられないもの、たとえば郵便物や子どもが拾ってきた小石(笑)などを、いったん置けるカゴを設置しました。

これを「とりあえずBOX」と名づけて、後からまとめて確認するようにしています。

中身を溜めすぎなければ、気持ちもラクで散らかり防止にもなるので、おすすめです。

フック+カゴで帽子やバッグもすぐ片付く

壁に設置されたフックと棚を使い、帽子やバッグをすっきり収納した玄関収納の例。

帰宅後すぐに掛けられる位置にフックがあると、自然と収納しやすくなる。

上着や帽子、リュックなどは、帰宅後すぐにポンと掛けられるように、玄関横に壁フックを取り付けました。

その下にはカゴを置いて、手袋やマフラーなどの小物もざっくり入れられるようにしています。

見た目はラフですが、「どこに置くか」が決まっていると家族も自然と戻してくれるようになりました。

マットで砂やホコリを玄関でストップ

外から帰ってきたときに、靴の裏についた砂やホコリがそのまま玄関に入り込んでしまうのが気になっていました。

そこで取り入れたのが、玄関内に敷く小さなマット

吸着タイプでずれにくく、掃除もしやすいので、靴を脱いだあとそのまま家に入るのがぐんと快適になりました。

泥や砂が広がらず、掃除の手間も減って一石二鳥です。

上着専用のポールハンガーでその場収納

寒い時期になると、コートやジャケットが手に持ったまま床や椅子に置かれがちですよね。

わが家では玄関横に細身のポールハンガーを置いて、帰宅後すぐに上着を掛けられるようにしました。

場所を取りにくいタイプを選べば圧迫感もなく、子どもも使いやすくておすすめです。

習慣になればもう散らからない!片付けがラクになる仕組み

どんなに便利な収納グッズを使っても、「戻すのを忘れる」「続かない」と感じるときってありますよね。

でも、片付けやすい玄関って、結局は「毎日無理なくできるかどうか」がカギなんです。

ここでは、私が実際に試して「これなら自然に続くかも」と思えた小さな習慣のコツをご紹介します。

お出かけ前と帰宅後の「導線」を意識する

片付けが続かないとき、よく見てみると「物を置くまでにちょっと遠い」「動きが多い」ことが原因だったりします。

わが家では、出発前と帰宅後の動きをあらためて見直して、「ここにあると便利」「この流れなら片付けやすい」と思える場所に収納を置くようにしました。

動きに合った配置にすると、自然と片付けが習慣になりますよ。

季節に応じて収納を見直す

季節が変わると、必要な物も変わりますよね。

夏は帽子や日よけグッズ、冬は手袋やブーツなど、玄関に置いておきたいものがガラリと変わります。

そこで、季節ごとに「今よく使うもの」を見直して、見える場所に移すようにしました。

これをするだけで、使いにくさやごちゃつきがかなり減ります

片付けやすいと家族も動いてくれる

以前は「なんで片付けてくれないの…」とついモヤモヤしていましたが、実は「片付けにくい場所」に置いていたことが原因でした。

フックの高さを下げたり、目に入りやすい場所に収納を動かしただけで、子どもや夫も自然と片付けに参加するように。

家族みんなが「やれる片付け」を意識すると、気持ちのいい玄関が続きます。

まとめ

お出かけのあと、玄関に物があふれてしまうのは、多くの家庭でよくあること。

でも、少しの工夫と「片付けやすい仕組み」があれば、帰宅後の玄関がスッキリと整いやすくなります。

今回ご紹介した収納アイデアや導線の見直しは、どれも難しいことではなく、ちょっと意識を変えるだけで始められるものばかりです。

家族みんなが自然と片付けに参加できるようになると、気持ちもラクになりますよね。

毎日を心地よく過ごすために、まずは玄関から小さな工夫を取り入れてみてはいかがでしょうか。

あなたのおうちにも、ちょうどいい片付けスタイルがきっと見つかりますように。

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