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子どもがいてもすっきり保つ!リビングの汚れ対策と片付けの工夫

明るい日差しが差し込むリビングに、ベージュのソファと木製の収納棚が配置され、おもちゃと絵本が整然と収納されている様子。 暮らしのひと工夫
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リビングって、気づくとあっという間に散らかっていませんか?

おもちゃが転がっていたり、使いかけのティッシュや上着が出しっぱなしになっていたり…。

子どもがいると、ほんのちょっと目を離しただけで「カオス」になっていることもありますよね。

わが家でも、「片付けてもすぐ散らかる」「リビングだけはきれいにしておきたい…」と悩むことが多くて、いろいろな工夫を重ねてきました。

今回は、そんなわが家で実践しているリビングの「汚れにくい工夫」や「片付けやすい仕組み」、
さらに「子どもと一緒にどう片付けを習慣にしているか」などをご紹介します。

忙しい日々の中でも、リビングが少しでもスッキリ保てるように。

毎日がほんのちょっとラクになるヒントになれば嬉しいです。

リビングが散らかりやすいのはなぜ?

子どもがいる家庭では、リビングがすぐに散らかってしまう…という声、よく聞きますよね。

わが家でも、「朝きれいにしても夕方にはもうごちゃごちゃ」なんて日常茶飯事でした。

でも、どうしてリビングだけこんなに物が溢れがちなのか?

その理由を少し振り返ってみると、解決のヒントも見えてきました。

なんでも持ち込むから集まりやすい

子どもって、工作の材料・お気に入りのおもちゃ・今日の園でのおたよりなど…

とにかくいろんなものをリビングに持ってくるんですよね。

家の中でいちばん「家族が集まる場所」だからこそ、自然と物が集まりやすくなってしまいます。

遊ぶ・食べる・着替える…多目的になりがち

リビングは、ごはんを食べたり、遊んだり、昼寝したり…いろんな用途が重なる場所。

特に小さな子どもがいると、脱いだ服やおむつ替えセットがそのまま置かれてしまうことも。

用途が多い分、「出しっぱなし」が溜まりやすいのも特徴です。

子ども目線では「出しっぱなし」が自然

子どもにとっては、「遊び途中のおもちゃはしまわない」が当たり前。

まだ片付けの感覚が育っていないうちは、「戻す」より「続きから遊ぶ」ことのほうが大事なんですよね。

大人が「片付けなきゃ!」と思う前に、「片付けたくなる工夫」を考えることが大切かもしれません。

「あとでやろう」が溜まりやすい場所

リビングは、郵便物・未処理の書類・出しかけの洗濯物…など「あとでやろう」の仮置き場になりやすいです。

子どもの物だけでなく、大人のモノも溜まることで、どんどんごちゃつきが広がってしまいます。

汚れに強いリビングづくりのちょっとした工夫

毎日過ごすリビングは、汚れやすいのが当たり前。

だからこそ「汚さないように気をつける」よりも、「汚れてもラクに対処できるようにしておく」ほうが、気持ちもずっとラクになります。

ここでは、わが家で取り入れている「汚れにくく・片付けやすい」リビングづくりのアイデアをご紹介します。

洗えるラグや汚れが目立ちにくいカバーを選ぶ

飲みこぼしやおやつの食べこぼしは、完全には避けられませんよね。

だから、リビングのラグは「丸洗いOK」のものを選ぶのがいちばん安心。

ソファも、洗えるカバーや暗めの色にしておくと、シミや汚れが目立ちにくくなります。

「気兼ねなく使える」が、キレイを維持するポイントです。

床にモノを置かないだけで掃除しやすく

床におもちゃや荷物が広がっていると、掃除機をかけるのもひと苦労。

わが家では、「床にモノを置かない日」を週に一度つくって、リセットするようにしています。

少しの意識で、散らかりにくくなることもありますよ。

リビングの一角を「子どもエリア」にして区切る

リビングの一角にある木製のおもちゃ棚に、色とりどりのブロックやボールが整然と収納され、隣には掃除道具やかごが配置されている様子。

リビングの一角に設けた子ども専用スペース。おもちゃ棚や収納をまとめて配置することで、遊びと片付けの習慣づけがしやすくなります。

「どこにでも遊び道具が転がっている…」という状態を防ぐため、リビングの一部を子ども専用のスペースにしています。

小さなマットを敷いて、絵本棚やおもちゃ箱を置くだけでも、「ここで遊ぼう」という意識が芽生えやすくなります。

遊ぶ場所が決まると、片付ける場所も自然と決まりやすいです

使いやすい収納の導線で散らかり予防

たとえば、テレビボードの下におもちゃ収納、ソファの横に絵本コーナーなど、「遊ぶ場所のすぐそばに片付け場所」があると、子どもでも片付けやすくなります。

出し入れのしやすさって、実はとても大事なポイントです。

子どもと一緒にできる片付けのルール

「片付けなさい」と何度言っても、なかなか思うように動いてくれない。

そんな経験、子育て中なら一度はあるのではないでしょうか。

わが家も同じでしたが、少しずつ「片付けやすい仕組み」や「ルール」を作っていくことで、今では自分から動ける場面も増えてきました。

ここでは、わが家で実践している「子どもと一緒にできる片付けの工夫」をご紹介します。

「帰ったらここに置く」を決める

ランドセルやお出かけバッグ、上着などは、リビングに持ち込む前に定位置へ。

「帰ったらまずここに置く」と決めておくだけで、リビングの床にモノが散らかるのをぐっと防げます。

簡単なルールほど、毎日の習慣になりやすいんですよね。

おもちゃの「定位置」を決めておく

明るい木の床に置かれた子ども用の学習テーブルと、隣に並ぶ収納棚やカゴ。ビーズコースターや積み木が整然と配置されている様子。

おもちゃや本を「戻す場所」が決まっていると、子どもでも自然と片付けやすくなります。遊ぶ場所のすぐ近くに収納を置くのがコツです。

おもちゃや絵本は、「使ったら戻す」よりも「元の場所がわかる」が先

ラベルや写真を貼って、「これはここに入れるよ」と見えるようにしておくと、子ども自身もわかりやすくなります。

バスケットやボックスごとに種類を分けるのもおすすめです。

時間を決めて「いっしょに片付けタイム」

「寝る前に10分だけ」など、片付けの時間を決めて一緒にやると、習慣として身につきやすくなります。

最初のうちは、「お片付けの曲」を流したり、タイマーを使ったりすると楽しさもアップ。

「一緒にやる」のスタンスで始めると、子どもも前向きになりやすいです。

片付けたら楽しく終わる「締めくくり」も大切

全部片付いたら「がんばったね!」と声をかけたり、お気に入りの絵本を読む時間にしたり。

片付けの後に楽しいことがあると、「またやろう」と思えるきっかけになります

「終わったあとの気持ちよさ」を感じてもらうことが、次につながる一歩かもしれません。

帰宅後の「ごちゃつき」を防ぐわが家のルーティン

外から帰ってきたあとのリビングって、一気にものが増えてにぎやかになりますよね。

靴を脱いで、荷物を置いて、上着を脱いで、おやつのリクエスト…

気がつくと、あっという間に散らかってしまうのが「帰宅後あるある」

そこでわが家では、「帰ってきてからすぐの行動」を少し整えることで、ごちゃつきをぐんと減らすことができました。

玄関先で上着やカバンを「仕分け」してから入る

玄関に小さなフックやカゴを設置して、上着やカバンはなるべくリビングに持ち込まないようにしています。

「ここにかける」「ここに置く」と決めておくと、床に荷物が広がるのを防げます。

特に雨の日や泥のついた日には、事前の仕分けがとても役立ちます。

帰宅後すぐの「持ち物リセットコーナー」を作る

連絡帳や水筒、使ったタオルなど、持ち帰った物をそのままカバンに入れっぱなしにしてしまうと、次の日の準備も大変になりますよね。

リビングの一角に「出しておく場所」を作っておくと、子どもも自然と出す習慣がつきます。

お出かけ前に「帰ってきたときの状態」を想像しておく

朝バタバタして出発すると、帰宅後のリビングがぐちゃぐちゃになりやすいです。

出かける前に少し片付けておくと、「帰ってきたときの気持ち」がずいぶん変わるんですよね。

時間がなければ、せめてソファの上だけでも整えておくのがおすすめです。

「片付けが簡単になる仕組み」づくりのすすめ

「あとで片付けよう」ではなく、「自然と片付く場所」を用意しておく。

たとえば、玄関からリビングまでの動線に収納やフックを設置しておくだけでも、家の中のごちゃごちゃが減っていきます。

日常の流れに合わせて仕組みを整えるだけで、ぐっと気持ちにゆとりが生まれます。

まとめ

子どもと暮らすリビングが散らかるのは、ある意味「元気な証拠」。

でも、ちょっとした工夫やルールを加えるだけで、日々のごちゃつきをゆるやかにコントロールできるようになります。

わが家でも、試行錯誤しながら少しずつ「片付けやすい」「汚れにくい」仕組みを整えてきました。

完璧を目指すのではなく、「自分たちの暮らしに合ったやり方」で続けられることがいちばん大切なのかもしれません。

今回ご紹介したアイデアの中に、「これならできそう」「ちょっと試してみたい」と思えるものがあれば嬉しいです。

家族みんなが心地よく過ごせるリビングづくりのヒントになれば幸いです。

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