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家族写真が増えすぎたときに。わが家のゆるっと整理ルール

木目のテーブルに広がる家族の思い出。スマートフォンと数枚のプリント写真、開いたフォトアルバムに家族の姿が収められており、やさしい光に包まれている。 暮らしのひと工夫
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お出かけのたびに増えていく家族の写真。

気づけばスマホの中は思い出だらけなのに、なかなか見返すことも整理することもできずに、ただ溜まっていく…。

そんな経験ありませんか?

わが家でも、「いつかちゃんと整理しよう」と思いながら、その「いつか」がなかなか訪れないままでした。

でも、全部きれいに管理しようとしなくても、ちょっとした工夫やゆるいルールで、写真との付き合い方が少しラクになることに気づいたんです。

この記事では、わたしたちが実際にやっている「気楽な写真整理」のアイデアをご紹介します。

「これくらいでいいかも」と思ってもらえるヒントがあればうれしいです。

スマホの写真、見返せずにたまっていませんか?

写真って、つい撮りたくなりますよね。

子どもが楽しそうに遊んでいたり、家族で出かけた日の風景がきれいだったり…。

その瞬間を残したくてシャッターを押すけれど、あとでちゃんと見返せているかというと、なかなか難しいのが現実です。

気がつくと、何ヶ月分もの写真がスマホに溜まっていて、「そろそろ整理しようかな…」と思うものの、どうにも腰が上がらない。

そんな状態になっている方も多いのではないでしょうか。

思い出があっても、見る時間がない

写真を開けば、そのときの気持ちや出来事がすぐに思い出せる。

それなのに、毎日の生活の中で「写真をゆっくり眺める時間」って、意外と取れないんですよね。

気持ちはあっても、つい後回しになってしまいます。

どこに何があるのかわかりにくくなる

アプリで保存しているはずだけど、目的の1枚を見つけるのに時間がかかったり、そもそも保存場所が分散していたり。

「ちゃんと保存してあるのに、整理された気がしない」そんなモヤモヤを感じることもあります。

最初から選別しようとすると、手が止まりがち

「いらない写真を削除して、必要なものだけ残す」という理想はあるけれど、どれも残したくて結局進まない…。

そうやって写真整理がどんどん億劫になってしまうこともありますよね。

整理はがんばらなくていい。「続けられるやり方」が大事

写真を整理しようとすると、つい「ちゃんと分けなきゃ」「いらないものは削除しなきゃ」と思ってしまいませんか?

わが家も最初はその気持ちが強くて、かえって何も手をつけられずにいました。

でも、途中で考えを切り替えました。

「完璧じゃなくていい」「見返せればそれで十分」と思えるようになってから、気持ちがずいぶんラクになったんです。

まずは「なんとなくまとめる」だけでもOK

写真を選ぼうとすると、どれも大事で決められない…そんなときは、「なんとなくこの月の分をまとめる」だけでいいと思っています。

ざっくり月ごとのフォルダを作って入れておくだけでも、後から見返すハードルが下がります。

見たいときに見ればいい。毎月やらなくても大丈夫

「月に一度整理する」と決めるよりも、「気になったときにちょっとだけ見る」くらいの気軽さのほうが、わが家には合っていました。

スマホでふと時間が空いたとき、ついでに数枚移動するだけでも、立派な整理です。

完璧より「あとで見てほっこりする」を目指す

きれいに並べるよりも、「あとから見返したときに楽しい気持ちになれるかどうか」が整理のゴール。

順番がバラバラでも、抜けている月があっても、家族で笑って見られるなら、それで十分だと思っています。

実際にやっている「ゆるっと整理」の方法いろいろ

木製テーブルの上に広げられた数枚の家族写真と、表紙を閉じたフォトアルバム。やわらかな光の中で、スマートフォンと一緒に思い出が整然と並べられている。

プリントした写真やアルバムを手元に置いておくと、スマホだけでなく「見返すきっかけ」が増えて、整理のモチベーションにもつながります。

ここでは、わが家で実際にやっている「がんばらない写真整理」の方法をご紹介します。

使っているアプリや道具も、特別なものではありません。

ポイントは「完璧じゃなくていい」と思えるルールにしておくことです。

月ごとにアルバムアプリでざっくり仕分け

スマホに入っている写真は、Googleフォトなどのアルバムアプリで、月ごとにフォルダを作って仕分けしています。

「2025年5月」「2025年6月」…というだけの分類ですが、それだけでぐっと見返しやすくなりました。

タイトルもつけず、特に並べ替えもしません。

「とりあえず月ごとに入れる」が我が家のマイルールです。

「これは残したい」だけフォルダ分け

撮った写真の中で、「これはいつか見返したい」「家族の宝物」と感じたものだけを、別のフォルダに分けています。

たとえば「家族の名場面」や「お気に入りだけ」など、名前も自由に。

このフォルダだけ見れば、いつでも癒されるので、気持ちのリセットにもなっています。

プリントは年に1回まとめてフォトブックに

スマホの中だけだと見返す機会が少ないので、1年に1回だけ、家族で気に入った写真を選んでフォトブックを作っています。

アプリを使えば自動レイアウトもしてくれるので、時間もかからず手軽に完成します。

「全部」を整理しようとせず、「一部だけ形にする」のがわが家流です。

写真整理がラクになる「ちょっとした習慣」

スマートフォンと数枚のプリント写真がテーブルに並び、黒い表紙のアルバムが横に添えられている。デジタルとアナログの両方で家族の思い出を大切に残している様子。

スマホと写真アルバムの組み合わせで、デジタルも紙も活かした「自分らしい整理スタイル」が生まれます。見返す楽しみが自然と増える工夫に。

写真をためこまないためには、日々の中に小さな工夫を取り入れておくのがコツです。

気合を入れなくてもできること、なんとなく意識するだけでOKなこと。

そうした「ゆるい習慣」が、意外と大きな助けになります。

定期的に「見る日」をつくる

わが家では、月に1回くらい、子どもと一緒に写真を見返す「思い出タイム」をゆるく続けています。

「このとき楽しかったね」「あれ食べたよね」と話しながら見るだけで、自然と整理のきっかけにもなります。

見返すこと自体が楽しい時間になると、写真整理も前向きに取り組めますよ。

お気に入りを1枚だけ壁に飾ってみる

スマホの中に入れっぱなしだと、せっかくの写真も埋もれてしまいがち。

「今月のお気に入り」を1枚だけプリントして、冷蔵庫や玄関に飾るようにしたら、家族もよく見てくれるようになりました。

選ぶ楽しさもあるし、気軽な記録にもなります。

「全部はやらない」と決めておくと気がラク

最初から「全部の写真をきれいに整理する」と考えると、続けるのが大変になります。

だから、「残すものだけ選ぶ」「何枚かをまとめてフォトブックにする」と決めておくだけで、気持ちがぐんとラクになります。

少しずつ、無理なく。

「片付ける」ではなく、「楽しむ」感覚で続けられるのが一番です。

まとめ

スマホに増えていく写真を見て、「そろそろ整理しないと」と思いながら、そのまま…という日が続いていました。

でもあるときから、「きっちりやろうとしないほうが、続けられるかも」と考え方を変えてみたんです。

それからは、月ごとにまとめたり、気に入ったものだけ残したりと、できることだけを無理なく続けています。

それでも、あとから見返すとちゃんと記憶がよみがえって、「やっておいてよかったな」と思える瞬間があります。

大切なのは、完璧な整理よりも、「また見たいな」と思える写真があること。

ほんの少しの工夫で、思い出がもっと身近になるはずです。

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